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訪問診療

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訪問診療

往診と訪問診療とは
往診は患者・家族さんからの求めがあって、その都度出向いて行う診療です。 訪問診療は住み慣れた我が家で療養される、いわゆる在宅療養中の患者さんに対して計画的な医学管理の下、定期的に出向いて行う診療です。
在宅療養の主役は患者さんとその家族の皆さんや友人などの方々です。そのサポート役が訪問診療をする医師、訪問看護師、ケアマネジャー、ホームヘルパー等の在宅支援チームです。

在宅療養支援診療所は訪問診療のエキスパート
当院では平成18年4月1日より,在宅療養支援診療所の指定を受けております。 在宅療養支援診療所とは地域における在宅療養中の患者さんに対する訪問診療を、その主たる責務として患者さんからの連絡を一元的に受けると共に、診療情報を集約する機能を果たし、緊急時の連絡体制、24時間往診できる体制などを確保、また介護・福祉サービスとの連携調整を行い、患者さんにより良い療養環境を提供する医療機関です。

令和4年7月1日から令和5年6月30日までの1年間の訪問診療患者さんの実数は45名でした。訪問診療の回数は883回、往診・訪問看護を含めた訪問診療等の合計回数は1860回となっています。うち16名の方が亡くなられ、在宅で12名の方の安らかな看取りを行い、過去16年間では合計299名でした。合掌・・・・。 最後の時を迎えようとしている患者さんを介護している、ご家族の不安などを少しでも和らげたいとの思いで小冊子「在宅ターミナルケア ハンドブック」(いせ在宅医療クリニックのハンドブック一部改変)をお渡ししています。
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中心静脈栄養

人工呼吸器装着

緊急時の連絡体制
まずは亀田医院(電話 0283-22-6045)へご連絡ください。診療時間内は看護師、ケアマネジャー、担当医が応対します。診療時間外や休診日には、当院への電話はすべて担当医の携帯電話に直接転送され、直接応対します。安部医院院長、24時間対応の訪問看護ステーション(佐野市医師会訪問看護など)と連携しています。

緊急時入院体制
地域医療支援病院である佐野市医師会病院が主な連携病院です。
その他、佐野厚生総合病院、公立館林厚生病院、足利赤十字病院、独協医科大学病院、自治医科大学付属病院などと連携しています。

保健医療サービス・福祉サービスの連携
当院の居宅介護支援事業所のケアマネジャーが担当しますのでご連絡ください。
自己注射、自己導尿、膀胱留置カテーテル、経鼻・経管栄養、胃瘻、中心静脈栄養、在宅酸素、気管切開、人工呼吸器、がん性疼痛緩和、褥瘡などに対応致します。

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